88歳の記念に…娘家族とともに「なばなの里」で一日を過ごしました。
家族との旅は、人生の節目に思い出を刻む大切なひとときですね。
今回のブログでは、私の88歳の記念に、娘家族が企画してくれた「なばなの里」への
心あたたまる旅の様子を綴ってみたいと思います。
新緑がまぶしい5月のある日。
笑顔と感動に包まれた一日を、どうぞご一緒にお楽しみください。
・アウトレットでのサプライズプレゼント
・なばなの里の夜と、9年前の思い出
・5月の蛍と、光のトンネル
・ホテルのおもてなしと、感謝の気持ち
アウトレットでのサプライズプレゼント
88歳の記念に、娘家族と一緒になばなの里へ旅行してきました。
娘夫婦と家を継いでくれた孫が、計画してくれた心づくしの旅行です。
その日を、体調を崩さないように気を付けながら心待ちに過ごしました。
そして、当日を元気に迎え無事スタートしました。
途中、養老サービスエリアで休憩。
五月晴れのこころ良い天気に恵まれ、そして順調に走り、
まず、三井アウトレットでお昼ご飯を・・・そのあとお買い物。
娘からと孫から、それぞれラルフローレンのシャツブラウスをプレゼントしてもらいました。
こんな素敵なブランドのお洋服、私は今まで一度も着たことがありません。
嬉しさと驚きで、胸がいっぱいになりました。
なばなの里の夜と、9年前の思い出
夜はなばなの里へ・・・。
季節は5月、新緑がまぶしい季節です。
以前、主人と孫と一緒に訪れたことがあり、「ここで感動して見たよね」と、
孫と思い出話に花が咲きました。
孫が言うには、あれは9年前のことだったそうです。
あのときは秋、なばなの里の中に流れる水面に映る紅葉に、幼かった孫がとても感動していたのを、私は今でもはっきり覚えています。
なんとそのことを、孫もちゃんと覚えていてくれました。
5月の蛍と、光のトンネル
今回は紅葉ではなく、若葉が光る5月の夜。
けれど、思いがけない素敵な出会いがありました。
なんと、蛍が一匹、ふわっと飛んできて…娘の肩にとまったのです!
娘は大感激!でもその蛍は、あっという間にまたどこかへ飛んでいってしまいました。
一瞬の出来事でしたが、まるで自然からのお祝いのようで、忘れられない思い出になりました。
なばなの里のイルミネーションも本当に見事でした。
長い長い光のトンネルに包まれ、
大きな富士山のライトアップにも圧倒され
目を見張るばかり。
その光の中に、家族の笑顔とぬくもりがありました。
なばなの里・アクセス情報
今回訪れた「なばなの里」の所在地は以下の通りです。
なばなの里
広々とした園内は、季節ごとの花や景色が楽しめ、高齢の方にも安心して過ごせる
バリアフリーの工夫がされています。
〒511-1144三重県桑名市長島町駒江漆畑270
TEL:0594-41-0787 (10:00~21:00)
ホテルのおもてなしと、感謝の気持ち
今回宿泊したのは「ホテルナガシマ」です。
今回訪れたホテルナガシマの所在地は以下の通りです。
三重県桑名市長島町浦安333番地
TEL:0594-45-1111(9:00〜17:00)
お部屋の窓からは、右手に遊園地「ナガシマスパーランド」のにぎやかな風景が広がり、
前方にはゆったりと流れる揖斐川、そして左手には伊勢湾の広がりが望めました。
開放感あふれる眺めに心が癒され、旅の疲れもふっと和らぎました。
宿泊したホテルでは、なんと88歳のお祝いのちゃんちゃんこと帽子をご用意くださっていて…
娘が事前にお願いしておいてくれたのです。
ホテルからは、お祝いの贈り物として、夫婦箸のセットと箸置きまでいただきました。
終わりに
思いやりにあふれたおもてなしと、家族の温かな気持ちに囲まれて・・・
私は88歳という年を、こんなにも幸せな形で迎えることができたのです。
感謝と喜びでいっぱいの、一生忘れられない記念の旅になりました。
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