暮らしの歴史

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火鉢のある職場 懐かしいけれど私には少しつらかった昭和の冬

昭和30年代、私が働いていた電話局では、「火鉢」が冬の必需品でした。各部屋に大きな火鉢が一つずつ置かれていて、みんなでその温もりを分け合いながら仕事をしていたものです。頭痛に悩まされましたが、火鉢を囲んでちょっとした温かい交流も懐かしい思い出です。
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たらい洗いから洗濯機へ いつから?洗濯機の歴史と体験

いまや、洗濯機はどこの家庭にもあって当たり前の存在。一人暮らしの学生さんの部屋にも、便利な機能を備えた洗濯機が設置されています。でも、その洗濯機も、長い歴史を経て、やっと“当たり前”になったのですよね。昭和34年、わたしの家に初めて洗濯機が来たときの話を聞いてくださいね。