暮らしの歴史 火鉢のある職場 懐かしいけれど私には少しつらかった昭和の冬
昭和30年代、私が働いていた電話局では、「火鉢」が冬の必需品でした。各部屋に大きな火鉢が一つずつ置かれていて、みんなでその温もりを分け合いながら仕事をしていたものです。頭痛に悩まされましたが、火鉢を囲んでちょっとした温かい交流も懐かしい思い出です。
暮らしの歴史
暮らしの歴史